准看試験問題過去問解説②

佐賀市医師会立看護専門学校
1年Aクラスで院長が行った授業の練習問題解説②

准看過去問トレーニングと

①自然排尿を促すために下腹部に温罨法を行う。

○ 温めると血流が良くなり、骨盤底筋や尿道が緩めやすくなり尿は出やすくなる。

一時的導尿について、

②尿失禁がある場合に実施する。

×導尿は尿が出ない時(尿閉)に行う。

③無菌尿を採取する場合に実施する。

○特に女性は通常の検尿で中間尿でもまわりの汚れが混じることがあるので必要時は導尿で尿を摂る。

④フォーリー(バルーン)カテーテルを用いる。

×一時的導尿には留置用のバルーンカテーテルは不要です。

⑤女性の場合は、カテーテルを4~6㎝挿入する。

○女性の尿道は3㎝と覚え、それを数センチ超えた距離挿入すればいい。

男性の導尿について、

⑥体位は側臥位とする。

×仰臥位ですね。

⑦外尿道口の消毒は不要である。

×外尿道口には菌がたくさんいるから消毒の必要有。

⑧カテーテル挿入時は口呼吸を促す。

○尿道括約筋が緩むようにリラックスしてもらう。

⑨カテーテルの長さは25㎝以上である。

×男性の尿道の長さは18㎝と覚え、18㎝の1~2㎝前後の選択肢が「資格試験的」には正解

 

導尿について

⑩体位は、左側臥位にする。

×仰臥位

⑪挿入時は、カテーテルの先端に潤滑剤を塗る。

○その通り

⑫成人女性のカテーテルの長さは3㎝以内とする。

×解説済み

⑬尿閉のある患者には、導尿を行ってはいけない。

×解説済み

⑭尿検査は、出はじめの尿を採取する。

×通常は中間尿。

⑮試験紙法による尿検査は、試験紙を15秒以上尿に浸して判定する。

×1~2秒ですね。

 

導尿の援助について

⑯尿閉に対する処置として行う。

○解説済み

⑰消毒されたカテーテルを使用する。

○その通り

⑱成人の場合、ネラトンカテーテルは5~8Fr.を使用する。

×Fr.(フレンチ)とは3で割った数字がカテーテルの内腔です。5~8Frだと、内腔1.7㎜~2.6mm
ぐらいになってしまいます。尿道の直径は10mm程度だから細すぎる。正解は12Fr前後。

⑲成人男性の場合はカテーテルを10㎝挿入する。

×解説済み。18㎝に近い選択肢が正解。

 

女性の導尿について

⑳仰臥位で下肢を伸ばした体位で行う。

×下肢は曲げた状態。(でないと外尿道口がわからない)

㉑消毒は外尿道口を中心に円を描くように行う。

×これは男性の外尿道口の消毒方法。

㉒成人場合、カテーテルは10㎝挿入する。

×解説済み

㉓留置カテーテルの場合、下腹部または大腿部内側に固定する。

△微妙な問題。

 

男性の導尿場合

2.カテーテルは、陰茎を床面と水平になるように持って挿入する。

× 垂直に近い角度。

3.カテーテルの長さは、約20㎝である。

○ 解説済み

いかがでしたか?
解答・解説はすべて南里泌尿器科院長が考えて書いています。

 

Follow me!