副院長が学会発表をしました
当院副院長の松尾医師が日本泌尿器科学会第87回佐賀地方会で発表を行いました。演題は「当院におけるボツリヌス毒素膀胱壁注入療法の経験」でした。
2022年12月17日(土) ガーデンテラス佐賀ホテル&マリトピアで日本泌尿器科学会第87回佐賀地方会が開催されました。
当院からは院長と副院長が参加して勉強をしてきました。
当院からは副院長の松尾医師が難治性過活動膀胱に対するボツリヌス毒素(ボトックス)膀胱壁注入療法の当院における治療経験について発表を行いました。
薬の治療で改善が乏しい過活動膀胱の患者さん(難治性過活動膀胱)にはボトックスを膀胱の壁に注射する治療方法があります。
当院では原則1泊入院で実施しています。
まだ佐賀県で実施している施設は少ないのですが、当院では院長も副院長も多数の治療経験があるので、その治療経験について発表しました。
今後も学会や研究会には積極的に参加し勉強を継続し、当院での経験を発表し精進していきます。
文責 院長 南里正晴
(編集:T&T)