学会発表(日本泌尿器科学会 第82回 佐賀地方会)報告

日本泌尿器科学会 
第82回 佐賀地方会で当院副院長が発表しました。

本日は佐賀大学医学部泌尿器科主催の日本泌尿器科学会 第82回佐賀地方会が
マリトピア(@佐賀市:会長 佐賀大学医学部泌尿器科 教授 野口 満 先生)
で開催されました。

佐賀県内外から合計15演題の発表がありました。

南里泌尿器科医院からは、副院長が

「当院における限局性前立腺癌に対する初期治療の変遷」

という演題で発表を行いました。

(写真撮影:院長 ピントが合ってなくてすみません)

発表後には九州がんセンター泌尿器科の中村先生や佐賀大学泌尿器科の癌治療担当である
有働先生から質問やコメントを頂きました。

今回の学会は佐賀県における最大の泌尿器科学会のため、大学病院や公立病院など総合病院
からの演題発表がほとんどで泌尿器科診療所からの発表は当院だけでした。

内容は最近15年間で転移がない前立腺癌と診断された患者さんが、当院ではどのような治療を
選択してきたか、選択内容が時代とともにどのように変遷してきたかというものでした。

今回の発表や質問された内容を今後の診療に活かし、さらなる診療内容の充実に挑戦
していきます。

 

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